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An Arduino library for creating LINE Simple Beacon with Nordic Semiconductor's nRF8001 or nR51822 especially BBC micro:bit

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LINE Simple Beacon with BBC micro:bit

みんな大好き、 micro:bit を LINE Simple Beacon 化するライブラリをつくってみました。

BBC micro:bit を、LINE Simple Beacon 化するためのライブラリになります

Install (開発環境設定) と サンプルプログラムの実行方法

基本方針 micro:bit を arduino として使う

micro:bit を arduino として使いますので、Arduino IDE が必要になります

  1. Arduino IDE をインストールしてください (1.8.5 で試しました)

Arduino で、nRF5x を利用できるようにします

micro:bit は、Nordic の nRF5x シリーズの BLEチップが搭載されています

  1. Arduino IDE を起動します
  2. メニュー [ファイル] > [環境設定] で "追加のボードマネージャの URL" に次のURLを追加してください
  1. メニュー [ツール] > [ボード] > [ボードマネーシャ] を選んでください
  2. Nordic Semiconductor nRF5 based boards を探してインストールしてください

依存するライブラリ の追加

  1. [スケッチ] > [ライブラリをインクルード] > [ライブラリを管理] を選ぶ
  2. [検索をフィルタ] に "BLEPeripheral" と入力してください
  3. BLEPeripheral by Sandeep Mistry が表示されたら、それを選んでインストールをクリックしてください

SoftDevice の書き込み

micro:bit は、Nordic の nRF5x シリーズの BLEチップが搭載されています

このチップのBLE機能を利用するには SoftDevice というファームウェアのようなイメージを書き込む必要があります

  1. Arduino IDE のスケッチブックの標準の保存フォルダを Explorer(PC) や Finder(Mac) で開きます
  • 'スケッチブックの標準の保存フォルダ' は、メニュー [ファイル] > [環境設定] で調べられます
  1. そこに tools\nRF5FlashSoftDevice\tool\ というフォルダを作ります
  • 三階層分作ってください。tools, nRF5FlashSoftDevice, tool
  1. nRF5FlashSoftDevice.jar をダウンロードし、作った tool フォルダにコピーします
  1. Arduino IDE を再起動します
  2. micro:bit を USBケーブルで PC/Mac と接続します
  3. [ツール] > [SoftDevice] で "S130" を選択します (S110 でも ビーコンは動くようです)
  4. [ツール] > [書き込み装置] で "CMSIS-DAP" を選択します
  5. [ツール] > [シリアルポート] で "BBC micro:bit" っぽいものを選択します
  6. [ツール] > [nRF5 Flash SoftDevice] を選択し、SoftDevice を micro:bit に書き込みます

このレポジトリを、Arduino IDE のライブラリに追加

  1. スケッチブックの保存フォルダを Explorer や Finder で開きます [ファイル] > [環境設定] にあります。
  2. そこの Library フォルダに、このレポジトリを zip ダウンロードするなどし、解凍して保存します
  3. Arduino IDE を再起動します

サンプルプログラムの実行

  1. 次のURLを開いて、LINE から SimpleBeacon の HWID を払い出します
  1. Arduino IDE で [ファイル] > [スケッチ例] > [LINESimpleBeacon] > [LINESimpleBeacon] を開きます
  2. ソースの 8行目あたりの 5つの16進数の数字を、LINE から 払い出した HWID に設定します
unsigned char hwid[5] = {0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00};
# を、HWIDが 1A2B3C4D5E の場合は
unsigned char hwid[5] = {0x1A, 0x2B, 0x3C, 0x4D, 0x5E};
# と書き換えます
  1. [ファイル] > [名前をつけて保存] で、任意の場所に保存します
  2. S130を書き込み済みの、micro:bit を USBケーブルで PC/Mac と接続します
  3. [スケッチ] > [マイコンボードに書き込み] します

これで、LINE Beacon として動くはずです

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