CC Protoは、リバーシブル設計の18キーのキーボードです。
CC Protoは、以下の特徴を持っています。
- リバーシブル設計
- マイコンにPro Microを使用。コンスルーによる抜き差しに対応。
- Cherry MX互換/Kailh Choc V1/Kailh Mid-Height/ALPS系スイッチ対応
- Cherry MX互換/Kailh Mid-HeightスイッチはKailhソケットとはんだ付けの両方に対応。その他スイッチははんだ付けのみに対応。
- Rev.3よりKailh Choc V2に対応。ただし、Rev.3ではスイッチの固定用足を切断する必要あり。Rev.4以降はスイッチの加工なしで取り付けができます。
- 動作確認はCherry MX互換/Kailh Mid-Heightスイッチのみ。
- QMK Firmware対応
- Remapでのキーマップ変更に対応(VIAは動作未確認)
- LED(SK6812MINI)によるレイヤーの色分け表示(使用中ほとんど見えません)
千葉千夏から組み立て済みのキーボードを受け取った方は、以下のページをご覧ください。
編集中につき、内容がコロコロ変わります。デフォルトファームウェアはRemap/VIA対応です。
自分用(というか、知り合いに使ってみてもらう用)に作成したキーボードですが、余った基板を頒布するかもしれません。
ビルドガイドの作成予定は、今のところありません。
KiCadで作成した基板データ、ガーバーデータを公開しています。
- PCB×1
- ボトムプレート×1(データ未作成。PCBで代用可)
- トッププレート×1(必要に応じて使用、Kailh Mid-Height/ALPS系スイッチには非対応)
- Pro Micro×1
- 12pin コンスルー×2(必要に応じて)
- ダイオード(1N4148または1N4148W)×18
- SK6812MINI×1(オプション)
- Kailh MX スイッチソケット×18(必要に応じて。Cherry MX互換/Kailh Mid-Heightスイッチのみ対応)
- タクトスイッチ(3.5x6.0x4.3mmのもの) ×1(Pro Microが露出している構造のため、RSTとGNDをショートさせることで代用可能)
- キースイッチ×18(Cherry MX互換/Kailh Choc V1/Kailh Choc V2/Kailh Mid-Height/ALPS系に対応。一応、混ぜても使用できますが、トッププレート使用時には工夫が必要です)
- キーキャップ×18(キースイッチに対応したもの)
- M2スペーサー、M2ネジ
- PCBにはネジ穴が5つ開いてますが、中央を除いた4つをネジ止めすれば問題ないと思います(トッププレートは、ネジ穴4つのデータを公開しています)。
- スペーサーの長さは使用するスイッチによって異なります。Cherry MX互換スイッチ使用の場合、M2スペーサー3.5mm×8、M2ネジ8mm×4、M2ネジ3mm×4で組み立てしています。
- ゴム脚(好みの大きさのもの)×4
- cc_proto.pretty MIT Licenseのものを改変して利用。
- KBD - for building keyboard libraries 改変元。
- 千葉千夏 / Chinatsu Chiba (azulee/mokesura)
- Twitter: @azulee
- E-Mail: [email protected]