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- やねうら王V7.00
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	- 探索部、最新のStockfishに追随し、かつ探索パラメーターを調整した。(V6.00から+R40程度up)
	- 水匠5(NNUE)の評価関数内蔵型の実行ファイル追加。
	- 定跡ファイル2GB以上のものも取り扱えるようにした。
	- Qugiyのアルゴリズムを用いた飛び利きの高速化。(nps+5%程度up)
	- リンク時最適化。(nps+2%程度up)
	- FV_SCALE調整できるようにした。(これと合わせ、水匠5では前バージョンから+R100程度up)
	- スーパーテラショック定跡生成コマンド追加。
	- fコマンド追加。
	- Graviton2をARM NEON SIMD対応
	- ベンチマークの実行時間を一定にする改良
	- 学習時のテストロスの計算のスレッド並列処理をApery方式に変更し、高速化した
	- エンジンオプションのEvalDirで指定されたフォルタにある"eval_options.txt"でエンジン設定を読み込めるように。
	- eval_options.txtはdlshogiの設定ファイルと同じ形式で書けるようにした。
	- 定跡DB上に非合法手があると、その手を選択した場合、定跡にhitしなかった扱いになっていたのを修正。
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yaneurao committed Dec 23, 2021
1 parent 2ce36f3 commit 41fec35
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Showing 2 changed files with 45 additions and 1 deletion.
44 changes: 44 additions & 0 deletions docs/更新履歴.txt
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やねうら王 更新履歴



■ 2021/12/23 V7.00


- やねうら王V7.00
- 探索部、最新のStockfishに追随し、かつ探索パラメーターを調整した。(V6.00から+R40程度up)
- 水匠5(NNUE)の評価関数内蔵型の実行ファイル追加。
- 定跡ファイル2GB以上のものも取り扱えるようにした。
- Qugiyのアルゴリズムを用いた飛び利きの高速化。(nps+5%程度up)
- リンク時最適化。(nps+2%程度up)
- FV_SCALE調整できるようにした。(これと合わせ、水匠5では前バージョンから+R100程度up)
- スーパーテラショック定跡生成コマンド追加。
- fコマンド追加。
- Graviton2をARM NEON SIMD対応
- ベンチマークの実行時間を一定にする改良
- 学習時のテストロスの計算のスレッド並列処理をApery方式に変更し、高速化した
- エンジンオプションのEvalDirで指定されたフォルタにある"eval_options.txt"でエンジン設定を読み込めるように。
- eval_options.txtはdlshogiの設定ファイルと同じ形式で書けるようにした。
- 定跡DB上に非合法手があると、その手を選択した場合、定跡にhitしなかった扱いになっていたのを修正。


■ 2021/12/18


- 32bit などの時に ftello64(), fseeko64() を使わない。 #221
- Mizarさんのプルリク : https://github.com/yaneurao/YaneuraOu/pull/221


- スーパーテラショック定跡化コマンド、循環をうまく取り扱うように修正。
- Position::is_reptitionに何手目前からの循環であるかを返す引数を用意。
- ftell64(),fseek64()追加。
- 定跡ファイル、on the flyの時に32bit環境で2GB以上のファイルが扱えないのは仕様ということで。



■ 2021/12/16


- make clean $extra #220 (Mizarさんのプルリク)

EVAL_EMBEDDING=ON のような、ソースファイルの構成が変化する追加オプションを指定した場合、ビルド用スクリプトファイルから make clean を呼び出す時にその指定が欠けていたため、前のビルドで使われたオブジェクトファイルが掃除し切れていないケースがありました。(自動ビルド以外のケースにおいて)
例えば、EVAL_EMBEDDING=ON 付きでコンパイラ g++ , clang++ の両方でビルドする際、前のビルドで作られた embedded_nnue.o が残っていたためにリンカエラーを起こす事がありました。(ソースファイルのコンパイル時、オブジェクトファイルに付与されるLTOのヒント情報が g++, clang++ の間で互換性がないため。)


■ 2021/12/11 Bitboard大改造計画その2 V7.00beta4


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2 changes: 1 addition & 1 deletion source/config.h
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Expand Up @@ -8,7 +8,7 @@

// 思考エンジンのバージョンとしてUSIプロトコルの"usi"コマンドに応答するときの文字列。
// ただし、この値を数値として使用することがあるので数値化できる文字列にしておく必要がある。
#define ENGINE_VERSION "7.00beta4"
#define ENGINE_VERSION "7.00"

// --------------------
// 思考エンジンの種類
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