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4 1. 入出力端子(たんし)を使う
Hiroaki Kawashima edited this page Aug 7, 2018
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micro:bitの金色の部分は、入出力端子(にゅうしゅつりょくたんし)です。エッジコネクター (edge connector) とか、I/O(アイオー)ピン (input/output pin)と呼ばれることもあります。
- 入出力って?
- 出力: micro:bitにつながったLEDやモーター用回路に電圧を与えて制御(せいぎょ)できます。
- 入力: micro:bitにつながったセンサーなどの電圧の値(あたい)を読み込めます。
- 0, 1, 2 の入出力端子(たんし)はアナログ/デジタルのいずれにも使用できます。
- デジタル: オン(1)かオフ(0)かの二つの値を使います。
- アナログ: 0, 1, 2,..., 253, 254, 255といった、0から255の範囲の連続的な(段階的な)値を使います。(s2mを使っている人へ:0-1023 ではないので注意してください。)
- 最初はアナログ入力の設定になっています。
- 0, 1, 2以外の端子を使いたい場合は、.s2eという拡張子のついた「ブロック拡張ファイル」を開き、"val" が 0, 1, 2 になっているのを変更すれば使用できると思います(未確認ですが今後追記予定)。
(図は http://tech.microbit.org/hardware/schematic/ より)
どのモードでそれぞれの端子を使うかを決めておきます。
- デジタルかアナログか
- 入力か出力か
自動である程度切り替わるようになっています。もしうまくいかないときは、Scratchの「旗(はた)がクリックされたとき」の後に、次のブロックを使って、それぞれの端子の入出力やアナログ・デジタルの設定をしてください。(アナログ入力の場合は、この設定ブロックを入れると逆にうまくいかなくなることがあるようです。調査中です。)