X と RDP を利用できる最低限の環境を作成する。
- 3389 - Remote Desktop
- root
- ログイン不可能
- 一般ユーザ
- user / user (パスワードはビルド時 ARG - ARG_PASSWORD で指定可能)
- OS - alpine 3.16
- X - Xfce4
- RDP - xrdp
# デフォルトで作成
docker build -t alpine-xfce-rdp .
# パスワード指定
docker build -t alpine-xfce-rdp --build-arg ARG_PASSWORD=password .
- ARG_TZ
- タイムゾーン指定(デフォルト値:
Asia/Tokyo
)
- タイムゾーン指定(デフォルト値:
- ARG_USER
- ログインユーザ(デフォルト値:
user
)
- ログインユーザ(デフォルト値:
- ARG_PASSWORD
- ユーザパスワード(デフォルト値:
user
)
- ユーザパスワード(デフォルト値:
# 3389のバインド先は実行環境に合わせて設定すること
docker run -p 3389:3389 alpine-xfce-rdp:latest
- supervisord.conf
- supervisor の起動設定を定義。
- supervisorctl を使用しないため unix_http_server を削除。
- /etc/supervisor.d の読み取りファイルを *.conf に変更
- .org ファイルは修正前の定義ファイル
- supervisor の起動設定を定義。
root 以外のログインを許可する設定を追加したファイル。
sesman, xrdp の設定変更
- root ユーザのログイン不可能
- ログレベルの変更(INFO -> WARNING)
supervisor によって実行するアプリケーションの設定。 他のアプリケーションを実行したい場合は、本ディレクトリにファイルを追加することで設定が可能となる。
- 00-system.conf
- udev, dbus 等、システム構成に必要なプロセス起動
- 01-rdp.conf
- RDP 利用に必要な xrdp, sesman の実行を定義している
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