From 1f7a0ba5919ef3e972e4588527b3f008d509f3b9 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Jun Takata <36251880+juntakata@users.noreply.github.com> Date: Sat, 30 Mar 2024 06:23:58 -0700 Subject: [PATCH] Update review-ca.md --- articles/azure-active-directory/review-ca.md | 2 +- 1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-) diff --git a/articles/azure-active-directory/review-ca.md b/articles/azure-active-directory/review-ca.md index 95ce0c4b695..62f68682501 100644 --- a/articles/azure-active-directory/review-ca.md +++ b/articles/azure-active-directory/review-ca.md @@ -16,7 +16,7 @@ Microsoft Entra 条件付きアクセスは、Microsoft Entra ID が提供する ## 条件付きアクセスとはどんな機能か -条件付きアクセスを一言でいうと、Microsoft 365 のサービスや Salesforce など、クラウド上で提供されているサービスへのアクセスを制御する機能です。条件付きアクセスはサインインを条件付きで許可するという機能であり、明示的に許可するという機能はありません。つまり、「条件に合ったサインインに対してポリシーを適用し、制御を適用する」という仕組みであり、ポリシーの条件に合わないものについては、ポリシーが適用されません。このためそのような条件に合わないサインインに対しては制御が適用されず、結果としてアクセスが許可されるということになります。一例をあげると、「多要素認証を要求する」という制御は、言い換えれば「多要素認証の要求に応えられなければサインインをブロックする」という制御に相当します。 +条件付きアクセスを一言でいうと、Microsoft 365 のサービスや Salesforce など、クラウド上で提供されているサービスへのアクセスを制御する機能です。条件付きアクセスには明示的に許可するという機能や制御はありません。「指定した条件に合ったサインインに対してポリシーを適用し、制御を適用する」という仕組みであり、ポリシーの条件に合わないサインインに対しては、何らの制御も適用されません。そのような条件に合わないサインインについては、結果としてアクセスが許可されるということになります。一例をあげると、「多要素認証を要求する」という条件付きアクセスの制御は、言い換えれば「多要素認証の要求に応えられなければサインインをブロックする」という制御に相当します。 ## 条件付きアクセスのよくある利用例 (シナリオ)