サンプルケースの自動実行・ACであれば自動提出を可能にするCLIです.
設定の仕方によって, C++やPythonなど, 様々な言語での環境に対応することができます.
このプロジェクトは開発段階です. 気になる点があったら, issueやpull requestにお願いします!
言語アップデートに対応しました。最新のmasterブランチにしてください。また、config内のlang_idやlang_nameをLANG_ID一覧に記載されているものに合わせてください。 古いままだと提出が出来ません。
以下のコマンドでインストールできます
cargo install --git https://github.com/UUGTech/AtCoderNinja
これで, ac-ninja
コマンドが使えるようになります.
.bashrc
などで,acn
などのエイリアスを用意すると, コンテスト参加中のタイプ数が減って嬉しいです.
alias acn='ac-ninja'
以下のコマンドでアンインストールできます
cargo uninstall ac-ninja
~/.config/ac-ninja/config.toml
に各種設定を記述します.
設定の詳しい内容はCONFIG.mdを参照してください.
- ログイン
AtCoderNinjaの機能を十分に使うためには, AtCoderにログインする必要があります. 以下のコマンドでログインできます.
ac-ninja login
usernameやpasswordは保存されません. セッション情報が~/.ac-ninja/session.txt
に保存されます.
- ログアウト
ac-ninja logout
のようにすることで, 上記~/.ac-ninija/session.txt
は削除され, ログアウトします.
- サンプルでACであればそのまま提出する場合
ac-ninja a
ac-ninja <problem_id>
のように, 問題を指定します.
- 提出はせずに、ローカルでのみ実行する場合
ac-ninja a -l
のように-l
オプションをつけることで, 提出は行いません.
- サンプルの結果に関わらず提出をする場合
ac-ninja a -f
のように-f
オプションをつけることで, サンプルの結果がACでなくても提出を行います.
これは, 正解が複数あり得る場合などに役立つオプションです.
- 手動の入力で確かめたい場合
ac-ninja a -i
のようにすると, サンプルケースではなく, 手動の標準入力で動作を確認することが出来ます. もちろん提出は行われません.
また、
ac-ninja a -i < ./input.txt
のようにすることで, 他のファイルを入力に使うこともできます.