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Azure IoT Hubの詳細については、Azure IoT Hubをご覧ください。
IoT Hubの料金階層についてはIoT Hub pricingのページから確認できます。
有効なAzureサブスクリプションが紐付いていない場合、IoT Hubを始める前にAzureの無料アカウントを作成します。
2.1 : ブラウザ上でAzure Portal に移動します
フィールド名 | 説明 |
---|---|
サブスクリプション | あなたのサブスクリプションです。リストから選んでください。 |
リソースグループ | すべてのリソースを管理するためのリソースグループです。リストの中からすでにあるグループを選ぶか、新しく作成してください。 |
リージョン | Azureのデータセンターのロケーションです。あなたの地域に近いものを選んでください。 |
IoT Hub名 | IoT Hub用にグローバルでユニークな名前をつけてください。 |
サイズとスケールをクリックし、F1:Freeレベル
を選択します。
※1つのサブスクリプションにつき、1つのF1:Freeレベルを選択できます。すでにF1レベルのIoT Hubがある場合は、 有料レベルのIoT Hubを登録しなれければいけません。適切なレベルの選択についてはこちらのページをご覧ください。
設定を確認した後、作成
ボタンをクリックします。
デプロイが完了するまで、少しおまちください。
Azure IoT Hubがデプロイされたあと、Azure IoT Hubのリソースをクリックすると、作成されたばかりのAzure IoT Hubのインスタンスに移動します。
IoT デバイス
をクリックします。
新しいIoTデバイスをAzure IoT Hub追加します。
ReButtonのデバイスID(名前)を設定して、保存
をクリックします。
ReButtonとAzure IoT Hubを安全に接続するために、Connection String(接続文字列)をReButtonに保存する必要があります。
新しく作られたIoTデバイス(例:ReButton)をクリックして、デバイスの詳細
ページを開きます。
テキストボックスの右側にあるコピーボタンをクリックして、接続文字列(主キー)か接続文字列(センダリ キー)のどちらかをコピーしてください。
3-1. Azure IoT Hubを参考にしてください。
Azure CLIツールを使用し、 ReButtonがAzure IoT Hubにメッセージを送信することを認証します。
Azure CLIのインストール方法はこちらで説明しています。
次のコマンドを使って、Azure IoT extension for Azure CLIをインストールします。
$ az extension add --name azure-cli-iot-ext
Azure CLIがインストールできたら、次のコマンドを使ってAzureにログインします。
$ az login
Webブラウザー上でログインプロセスを完了させます。
Azure IoT Hubの一覧を表示します。
$ az iot hub list
RebuttonからIoT Hubに送信されるメッセージを監視するために、次のコマンドを実行します。
参考: [IoTHub Name]は、Step 5.4のリストコマンドで得たAzure IoT Hubインスタンスに置き換えます。
$ az iot hub monitor-events -n [IoTHub Name] --properties anno sys --timeout 0
Azure CLIコマンドの詳細については、helpコマンドからご確認ください。
$ az iot hub monitor-events --help